銀座七丁目書店
Ginza Book Club
2026.4.3 ― 7.4
《 開催概要 》
FRAGILE BOOKSのチームで企てる期間限定の本屋が4月3日からはじまります。世代を超えた32人のデザイナーや週替わりの店主たちが選ぶとっておきの本があつまります。
期間:2026年4月3日(金)―7月4日(土) ※日曜・祝日定休
会場:MMM (メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド)
住所:東京都中央区銀座7-7-4 DNP銀座アネックス
電話:03-3574-2380
開店時間:11:00am-7:00pm
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一年に一度だけひらく本屋、今年も開店します。
「銀座七丁目書店」は、デザインの世界にあそぶ期間限定の本屋です。会場は銀座七丁目にあるMMM1階。今年は32人のデザイナーが選ぶ「たいせつな本」の特集棚、週替わりの本棚、ブックアートのショウケースなど、珍しくて、おもしろくて、ためになる本を展示販売します。会期中となりのgggでは、文字や言葉の視覚表現をたたえる国際賞「TDC2026」を開催中です。どうぞ、あわせてお楽しみください。
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[ アートディレクター ]
服部一成 / Kazunari Hattori
ロゴやフライヤーやファサードなどのデザインは、服部一成さんによるアートディレクションです。さるが本を読んでいるビジュアルは、4月3日から建てものの入口ファサードにドーンっと登場します。数に限りがございますが、さるのトートバッグも用意しております。
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01 デザイナーの本棚
32人のデザイナーが夢中になり、打ちのめされ、静かに寄りそってきたプライベートな蔵書をあかします。会場では3冊ずつ選ばれた「たいせつな本」に、それぞれの想いを手書きした「しおり」を添えて販売します。月替わりでデザイナーの入れ替えがあります。
〈 参加デザイナー 〉
4月3日ー4月30日
有山達也 / Tatsuya Ariyama(アートディレクター/デザイナー)
石上純也 / Junya Ishigami(建築家)
井上嗣也 / Tsuguya Inoue(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
加瀬透 / Toru Kase(グラフィックデザイナー)
副田高行 / Takayuki Soeda(アートディレクター)
中村勇吾 / Yugo Nakamura(インターフェースデザイナー)
原研哉 / Kenya Hara(デザイナー)
本多沙映 / Sae Honda(デザイナー/アーティスト)
松田洋和 / Hirokazu Matsuda(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
安川流加 / Luka Yasukawa(家具デザイナー)
吉田勝信 / Katsunobu Yoshida(採集者/デザイナー/プリンター)
5月1日ー5月31日
加納大輔 / Daisuke Kano(グラフィックデザイナー)
津村耕佑 / Kosuke Tsumura(ファッションデザイナー)
長嶋りかこ / Rikako Nagashima(グラフィックデザイナー)
西沢立衛 / Ryue Nishizawa(建築家)
畑ユリエ / Yurie Hata (グラフィックデザイナー)
三澤遥 / Haruka Misawa(デザイナー)
宮添浩司 / Koji Miyazoe(グラフィックデザイナー/aptp books主宰)
山田悠太朗 / Yutaro Yamada(画家/グラフィックデザイナー)
吉泉聡 / Satoshi Yoshiizumi(TAKT PROJECT代表/デザイナー)
Rivotorto Pieces(小島沙織+島田耕希:デザイナー/アーティスト)
6月1日ー7月4日
KASA Aleksandra Kovaleva + Kei Sato / KASA(コヴァレヴァ・アレクサンドラ+佐藤敬:建築家)
小酒井祥悟 / Shogo Kosakai(アートディレクター/Siun代表)
佐藤卓 / Taku Satoh(グラフィックデザイナー)
サリーン・チェン / Sarene Chan(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
高山芳の / Yoshino Takayama(デザイナー)
原田祐馬 / Yuma Harada(デザイナー)
古谷萌 / Moe Furuya(アートディレクター/イラストレーター)
松田行正 / Yukimasa Matsuda(グラフィックデザイナー/著述家/牛若丸出版主宰)
松本弦人 / Gento Matsumoto(グラフィックデザイナー)
矢後直規 / Naonori Yago(アートディレクター)
寄藤文平 / Bunpei Yorifuji(グラフィックデザイナー)
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02 週替わりの本棚
本と店主が週替わりで入れ替わる企画棚。デザイナー、古書店主、雑誌編集部、出版者、古物商など、さまざまな店主がセレクトする逸品が週替わりで登場します。
〈 店主 〉
4/3(金)-4/11(土):有山達也(アートディレクター/デザイナー)
1966年埼玉県生まれ。中垣デザイン事務所を経て、アリヤマデザインストア設立。第35回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。ミームデザインスクール講師。『雲のうえ』(北九州市)、『藝える』(東京藝術大学)、『SとN』(佐賀県+長崎県)など、エディトリアルを中心としたデザイン、アートディレクションを担当。
4/13(月)-4/25(土):ATELIER(古書店)
2018年にオープンした東京・初台に事務所を構える古書店「アトリエ」。現在は完全予約制で、不定期でオープンデーを開催しています。デザイン、タイポグラフィ、美術、写真集といったアートブックの販売、買取を行うほか、催事会場やギャラリーなどでポップアップを企画し出店、選書も行っています。ただ商売として本を売り買いするのではなく、本を介して何かが新しく生まれる場所、未知の感受性に触れて心が動くような感覚を発信できる場所にしたいと思いながら、国内外の貴重なアートブックを蒐集しています。
4/27(月)-5/9(土):アイデア(デザイン誌)
1953年創刊。グラフィックデザインとタイポグラフィを軸に,世界のデザインシーンを批評的視点で記録し続けてきた国際的デザイン誌。歴史や思想といった学術的アーカイヴから、マンガ・アニメ・ゲームなどのサブカルチャーまでを横断し,ヴィジュアルコミュニケーションの本質を探ります。
5/11(月)-5/16(土):JAPANESE AVANT-GARDE BOOKS(古書店)
主に1960~現在の日本の写真集、グラフィックデザイン、アンダーグラウンド文化、漫画など、ヴィジュアル性の強い出版物を中心に蒐集・販売。海外のコレクターや書店へ日本のヴィジュアルブックを紹介している。銀座七丁目書店では、日本の本に限らず洋書を中心としたヴィジュアル系レアブックをセレクトして紹介する。
5/18(月)-5/23(土):POSTALCO(デザインスタジオ)
POSTALCOは日々の暮らしに着目した製品を、東京を拠点に作り続けているデザインスタジオです。ステーショナリーからはじまり、衣服や家具、スペースデザイン、グラフィックデザインに至るまで、独自の考えを応用してきました。使い捨てが増える時代において日本製にこだわり、永く使われることを想定してデザインしています。
5/25(月)-5/30(土):TOO MUCH Magazine(出版社)
「ロマンティック・ジオグラフィー」を掲げ、それを編集の指針とするインディペンデント雑誌です。都市で共有される集団的な体験を記録し、人と風景が互いを作り変える様を考察しています。2011年に創刊され、世界各地のライター、研究者、アーティスト、写真家からなるコミュニティによって制作されています。建築、都市、芸術に関する生きた物語を求める人々のための出版物です。
6/1(月)-6/13(土):FRAGILE BOOKS(出版社)
2022年に始動した本のプライベートギャラリーで、少数限定の出版社。今回の銀座七丁目書店では、昨秋、恵比寿のPOSTでお披露目した澄敬一の「egg」や、展覧会初日に売れ切れてしまった「egg 特装版」の第二弾をご用意するほか、写真家クー・ボンチャンの最新作「空手」(限定250)や、もうすぐ完成するイルマ・ボームの「Book Activist」など、これから発表するあたらしい本を中心にいろいろご用意します。
6/15(月)-6/20(土):松本弦人(グラフィックデザイナー)
東京生まれ。DTP黎明期から、グラフィックデザイン、デジタルメディア、に精力的に取り組む。近年は「BCCKS」「一〇〇〇文庫」など、グラフィックとデジタルの複合サービスのコンセプト&デザインを多数手がける。ADC賞、TDC賞、Multimedia Grand Prix、日本ソフトウェア大賞、The Best Interactive Awards 他、受賞多数。
6/22(月)-6/27(土):SAMY PRESS(出版レーベル)
アーティストの長嶺慶治郎と高原颯時、グラフィックデザイナーの村尾雄太によって運営されているアーティストブックのレーベル。印刷物が作品として機能する "支持体としての出版物”のリサーチ、制作をアーティストと共同で行い、可能的なものとしてのアートの場づくりを試みている。
6/29(月)-7/4(土):世界(古物商)
「世界」という屋号で関東近郊の骨董市、イベント等に出店しております。専門は日本の古い玩具ですが使いこまれた民具や古い写真、子供の描いた絵等、見知らぬ人々の記憶の断片、痕跡、気配を感じるものに惹かれ探しまわっております。
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03 ブックアートのショウケース
お店に入るとすぐ右手には、象徴的なウィンドウが待ち構えています。手で触れずに、じっくりと眺めて欲しい、ゲストアーティストによる作品を展示します。
〈 ゲスト〉
アヌーク・ベッカーズ(アーティスト・デザイナー・リサーチャー)
アムステルダムを拠点に活動するアーティスト兼デザイナーでリサーチャーでもあるアヌーク・ベッカーズ(Anouk Beckers)。「読む」「着る」「編む」を同時に可能にした〈Booklook issue〉など、彼女の独特な出版プロジェクトを日本ではじめて展示販売します。会期中、月替わりで3回の展示替えを予定。
instagram @booklook.magazine.garment
飯田竜太(彫刻家)
1981年静岡県生まれ。本や文字を素材にする彫刻家。2007年にグラフィックデザイナーの田中義久とアーティストデュオ「Nerhol(ネルホル)」を結成。銀座七丁目書店では、「本と本の隙間に漂う空気」を彫刻した新作「Filtered Silence ーThe Pedestal of Thoughtー」(2024年)を特別に展示販売します。
instagram @ryuta_iida_lithosphere
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04 ポスター
räume.spacesがコレクションする希少なアートポスターを額装して展示販売します。
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05 トークイベント
「デザイナーの本棚」の参加者や「ショウケース」の展示作家が登壇します。 参加費無料。※申し込みは4月3日より一斉スタート。詳細はMMMのHPをご覧ください。
〈 日程 〉
5月2日(土) :畑ユリエ(グラフィックデザイナー)
5月9日(土) :西沢立衛(建築家)
5月16日(土):長嶋りかこ(グラフィックデザイナー)
5月30日(土) :吉泉聡(TAKT PROJECT代表/デザイナー)
6月20日(土) :飯田竜太(彫刻家)
6月27日(土) :松田行正(グラフィックデザイナー/著述家/牛若丸出版主宰)
時 間:各回16時-17時30分
参加費:無料
定 員:20人
聞き手:櫛田 理(銀座七丁目書店ディレクター)
会 場:銀座七丁目書店
住 所:東京都中央区銀座 7-7-4 DNP 銀座アネックス 3階
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〈登壇者〉
畑ユリエ / Yurie Hata
グラフィックデザイナー
東京在住。現代美術文野を中心に、社会や文化、経済の中で何をどのようにつくっていくのかを、見つめ、考え、疑い、試みることを繰り返しながら、メディアと分野を横断しつつ活動しています。多摩美術大学 統合デザイン学科 非常勤講師。
instagram @hatako
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西沢立衛 / Ryue Nishizawa
建築家
横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授。1966年東京都生まれ。1990年横浜国立大学大学院修士課程修了、妹島和世建築設計事務所入所。1995年妹島和世と共にSANAA 設立。1997年西沢立衛建築設計事務所設立。
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長嶋りかこ / Rikako Nagashima
グラフィックデザイナー
1980年生まれ。2003年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒、village®︎ 代表。ビジュアルアイデンティティデザイン、サイン計画、ブックデザインなど、視覚言語を基軸としながら活動し、対象のコンセプトや思想の仲介となって視覚情報へと翻訳する。これまでの主な仕事に「 東北ユースオーケストラ」、「アニッシュカプーアの崩壊概論」、ポーラ美術館の新VI計画 、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館「エレメントの軌跡」、「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ「Dance Floor as Study Room」、kvadrat「Irreversible Scale」など。 著書に、育児とデザイン仕事の両立の困難さから見えてきた社会への眼差しを綴った『色と形のずっと手前で』(2024)がある。
instagram @rikako.nagashima
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吉泉聡 / Satoshi Yoshiizumi
TAKT PROJECT代表/デザイナー
既存の枠組みを揺さぶる実験的な自主研究プロジェクトを行い、ミラノデザインウィーク、デザインマイアミ、パリ装飾美術館、21_21 DESIGN SIGHT、香港M+など、国内外の美術館やデザインの展覧会で発表・招聘展示。その研究成果を起点に、様々なクライアントと「別の可能性をつくる」多様なプロジェクトを具現化している。東北芸術工科大学客員教授、武蔵野美術大学基礎デザイン学科非常勤講師。
instagram @taktproject
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飯田竜太 / Ryuta Iida
彫刻家
1981年静岡県生まれ。日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業、2014年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術専攻修了。本や新聞といった紙を素材に言語の枠組みを外側からとらえる彫刻作品を制作。2016年「本棚のアーケオプテリス Archaeopteris in The Bookshelf」(ガーディアン・ガーデン、東京)では本を「読む」ことではなく、「切る」、「彫る」ことで解釈する彫刻作品を発表した。2007年にグラフィックデザイナー田中義久とアーティストデュオ・ネルホルを結成し国内外で展示を行う。
instagram @ryuta_iida_lithosphere
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松田行正 / Yukimasa Matsuda
グラフィックデザイナー/著述家/牛若丸出版主宰
1948年生まれ。グラフィックデザイナー、著述家。牛若丸出版主宰。ブックデザインを中心に活躍。牛若丸の活動で佐藤敬之輔賞受賞(2024)。『眼の冒険』で第37回講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞(2006)。近著に『ZERRO増補新装版』『グラフィック・ビートルズ』(以上牛若丸)、『かたちと人類』『書物とデザイン』『宗教とデザイン』『アート&デザイン表現史』『戦争とデザイン』(以上左右社)、『独裁者のデザイン』(河出文庫)、『線の冒険』『眼の冒険』(以上ちくま文庫)。
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06 サンジョルディ・カード
銀座七丁目書店の期間中に「サンジョルディの日 diada de sant jordi」(4月23日)があります。スペインのカタルーニャ地方では、本と花を贈り合う祝祭日で、街中がにぎわいます。また、この日は「世界 本の日 / World Book Day」とも呼ばれています。この日にちなんで、銀座七丁目書店では、開店期間中に本をご購入いただいた方に、本を贈るときに添える特製カードを差し上げます。
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主催:MMM
企画監修+ディレクター:櫛田 理
アートディレクター:服部一成
企画進行:田川いちか