egg [ book bag ] / 澄敬一
Bibliographic Details
- Title
- egg [ book bag ]
- Author
- Keiichi Sumi / 澄敬一
- Artist
- 布作家:Kimiko Matsuzawa / 松澤紀美子
- Publisher
- FRAGILE BOOKS
- Year
- 2025
- Size
- h190 × w132 × d35mm
- Edition
- Limited edition of 7 pieces / 限定7個
- Condition
- made from vintage fabric / 古布を使用
松澤紀美子が縫製した
本を持ち運べるブックトート。
それぞれ古布の異なる限定7点。
『egg』を上梓した澄敬一の妻の松澤紀美子さんは、布仕事をしつつ、お菓子をつくり、早稲田のギャラリー「プティ・キュ」のオーナーでもあり、肩書きにとらわれない人です。
そんな松澤紀美子さんが『egg』の刊行に合わせて、本がすっぽり収まるサイズのトートバッグを特別につくってくれました。バッグの開いた穴から、表紙の「g」が顔をのぞかせています。布の素材はフランスや日本の古布で、それぞれ異なります。FRAGILE BOOKSでは限定7個のみ販売します。
※書籍は付属しておりません。ご希望の方はこちらからご購入ください。
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プロフィール
松澤紀美子 / Kimiko Matsuzawa
1969年 倉敷市に生まれる。家事好きの母に影響され、手芸、料理などに興味を持つ。特に料理に合わせた器選びに熱心だった。上京し、「暗闇坂 宮下」へ勤める。空間と料理、料理と器について考え、古道具についても興味をもつ。32歳で宮下を辞め、食のみ、物のみでなくどちらもある店を目指して、麻布のアパートで暮らしながら「petit cul」を開く。内装デザインは猿山修。34歳、澄敬一と出会う。「petit cul」を閉店。2004年早稲田に転居。元製本工場であった一軒家を借り、新しい仕事と生活の場を作り始める。
澄敬一 / Keiichi Sumi
1964年、北海道函館生まれ。父はトラピスチヌ女子修道院の修繕や増改築を手がける工務店を経営していた。18歳で上京し、早稲田大学工学部建築専門学校で学ぶ。その後、設計事務所を3年で退社。それからおよそ10年間、ビルの窓拭き清掃員として働きながら、ヨーロッパや中近東などを放浪する。2002年、自ら内装したインテリアショップ「push me pullyou」を池尻大橋に開店。ファッションブランド「vêtements」、ギャラリー「LA GALERIE DES NAKAMURA」、セレクトショップ「Haberdashery」、撮影スタジオ「Lion Building」、「折形デザイン研究所」など数多くの内装やインテリアデザインを手がける。2004年、パートナーの松澤紀美子と「petitcul」を早稲田に開店し、現在に至る。